【5月27日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2022)は26日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)はアリソン・リスケ(Alison Riske、米国)に6-0、6-2で完勝し、3回戦に進出した。

 これで世界ランキング1位のシフィオンテクは連勝を30試合に伸ばし、2013年にセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が34連勝した後では女子ツアー最長の記録となっている。

 2020年大会の女王でもあるシフィオンテクは3回戦で、アンナ・カロリーナ・シュミドローバ(Anna Karolina Schmiedlova、スロバキア)を6-3、7-5で下したダンカ・コビニッチ(Danka Kovinic、モンテネグロ)と対戦する。

 また、第3シードのパウラ・バドサ(Paula Badosa、スペイン)はカヤ・ユバン(Kaja Juvan、スロベニア)に7-5、3-6、6-2で、第7シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)はマディソン・ブレングル(Madison Brengle、米国)に6-1、6-3で勝利し、それぞれ3回戦に駒を進めている。(c)AFP/Dave JAMES