【5月26日 AFP】ジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia 2022)は25日、第17ステージ(ポンテディレーニョ~ラバローネ、168キロメートル)が行われ、バーレーン・ヴィクトリアス(Bahrain Victorious)のサンティアゴ・ブイトラゴ(Santiago Buitrago、コロンビア)がステージ優勝を果たし、キャリア最大の勝利を手にした。

 168キロにわたる山岳ステージで、22歳のブイトラゴはチーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)の若手、ヘイス・リームレイズ(Gijs Leemreize、オランダ)を約30秒差の2位に抑えた。アプリカ(Aprica)がゴールとなった前日の第16ステージを制したアンテルマルシェ・ワンティ・ゴベール・マテリオ(Intermarche-Wanty-Gobert Materiaux)のヤン・ヒルト(Jan Hirt、チェコ)は、2分以上遅れて3位でのフィニッシュとなった。

 残り4ステージとなる中、総合首位の座をキープしたイネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)のリチャル・カラパス(Richard Carapaz、エクアドル)は、ボーラ・ハンスグローエ(Bora Hansgrohe)のジェイ・ヒンドリー(Jai Hindley、オーストラリア)との差を3秒のままにしている。

 カラパス、ヒンドリー、そしてバーレーン・ヴィクトリアスのミケル・ランダ(Mikel Landa、スペイン)はほぼ同タイムでのフィニッシュとなり、3選手の総合順位に大きな変化はなかった。

 一方、UTE(UAE TEAM EMIRATES)のジョアン・アルメイダ(Joao Almeida、ポルトガル)はカラパスとヒンドリーに対して1分以上もタイムを失い、またしても難しい状況に立たされた。

 2018年のブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana 2018)で総合優勝を果たしたチーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ(Team BikeExchange-Jayco)のサイモン・イェーツ(Simon Yates、英国)は、膝に痛みがある中での山岳ステージは厳しく、リタイアを強いられた。(c)AFP