【5月24日 AFP】21-22NBAは23日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)は102-82でマイアミ・ヒート(Miami Heat)を下し、シリーズ戦績を2勝2敗の五分に戻した。

 21日に行われた今シリーズのホーム初戦を落としていたセルティックスだったが、ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)が31得点、8リバウンド、5アシストを挙げるなどし、本拠地TDガーデン(TD Garden)で一方的な展開で勝利した。

 セルティックスではペイトン・プリチャード(Payton Pritchard)が14得点、デリック・ホワイト(Derrick White)が13得点、ジェイレン・ブラウン(Jaylen Brown)とロバート・ウィリアムス(Robert Williams)がそれぞれ12得点を記録した。

 またアル・ホーフォード(Al Horford)が13リバウンド、4ブロックの数字を残したセルティックスは堅実な守備を見せた。

 一方のヒートは、先発5選手の得点が合計でわずか18点に終わり、チーム最多の得点はベンチスタートのビクター・オラディポ(Victor Oladipo)の23ポイントだった。

 25日に行われる第5戦は、再びマイアミに舞台を移して行われる。(c)AFP