【5月22日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーの今季メジャー第2戦、第104回全米プロゴルフ選手権(2022 PGA Championship)は21日、米オクラホマ州タルサ(Tulsa)のサザンヒルズ・カントリークラブ(Southern Hills Country Club、パー70)で3日目が行われ、ミト・ペレイラ(Mito Pereira、チリ)が通算9アンダーで首位に立った。

 自身メジャー2戦目で初制覇を狙うペレイラは、最終18番で約8.2メートルのバーディーパットを沈め、スコアを1ストローク伸ばす「69」を記録してトップに立った。大会初出場の選手が3日目を終えて単独首位に立つのは、1991年のジョン・デイリー(John Daly)以来となる。

 これで、6位までの選手が優勝すればメジャー初制覇で、その下ではメジャー優勝経験者3人が追いかけるという、最終日の戦いに向けた舞台が整った。

 マシュー・フィッツパトリック(Matthew Fitzpatrick、イングランド)とウィル・ザラトリス(Will Zalatoris、米国)が通算6アンダーで3打差の2位タイにつけ、キャメロン・ヤング(Cameron Young、米国)が首位と4打差の4位、アブラハム・アンセル(Abraham Ancer、メキシコ)が5打差の5位、シェーマス・パワー(Seamus Power、アイルランド)が6打差の6位で続いている。

 メジャー優勝経験者では、バッバ・ワトソン(Bubba Watson)、ジャスティン・トーマス(Justin Thomas)、スチュアート・シンク(Stewart Cink)が7打差の7位タイに並んでいる。全米プロで、最終日に7打差以上を逆転して優勝した選手は過去に一人もいない。(c)AFP