ウォリアーズ2連勝、最大19点差から大逆転 NBA西決勝
発信地:サンフランシスコ/米国
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【5月21日 AFP】21-22NBAは20日、プレーオフのウエスタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)はダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)に126-117で大逆転勝ちし、2勝0敗とした。
ホームのウォリアーズは前半につけられた最大19点のビハインドをひっくり返し、熱戦を制した。ステフェン・カリー(Stephen Curry)がチーム最多となる32得点の活躍をみせたが、粘り強く戦ったチーム全体のパフォーマンスが劇的な逆転を呼び込んだ。
ウォリアーズはジョーダン・プール(Jordan Poole)とケヴォン・ルーニー(Kevon Looney)、アンドリュー・ウィギンス(Andrew Wiggins)も決定的なプレーをみせ、計6人が2桁得点を記録。中でもルーニーはキャリアハイの21得点、12リバウンドの大きな働きをした。
対するマーベリックスは、ルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)がまたもや大量42得点を記録したほか、5リバウンド、8アシストをマークし、ジェイレン・ブランソン(Jalen Brunson)が31得点を挙げた。
第3戦は22日にマーベリックスのホームに舞台を移して行われる。(c)AFP