【5月21日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、リバプール(Liverpool FC)のユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は20日、FWディボック・オリジ(Divock Origi)が今季限りで退団することを明かした。

 27歳のオリジは2014年の加入以来スーパーサブとしての役割をこなしてきたが、2018-19シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)準決勝・FCバルセロナ(FC Barcelona)戦では2ゴールを挙げ、チームの大逆転に貢献。決勝のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)でも得点し、クラブは6度目の欧州制覇を果たした。

 だが十分に出場機会を得られない中で契約を延長せず、ここのところはイタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)への移籍が取り沙汰されていた。

 クロップ監督は「ディブ(オリジ)には特別なもてなしやお別れの時間が与えられるだろう」と話し、「彼は今もこれからも永遠にリバプールのレジェンドであり、自分が持った選手の中でも特に重要な選手の一人だ」とたたえた。

「彼が得た試合数を考えると本当に変に聞こえるだろうが、彼と一緒に仕事をすることは今も以前も純粋な喜びだ」

 リーグ戦残り1試合で首位マンチェスター・シティ(Manchester City)を勝ち点1差で追うリバプールは、22日の最終節でホームにウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)を迎える。依然として前人未到の4冠の可能性を残している中で、リーグ制覇には最終節で勝利し、かつシティが勝ち点をこぼすことが絶対条件となる。(c)AFP