【5月22日 CGTN Japanese】中国人力資源社会保障部はこのほど、2022年第1四半期の全国求人が求職を上回った100職種ランキングを発表しました。

 それによりますと、マーケティングマネジャーが1位で、2位から10位は順に、レストラン従業員、商品販売員、旋盤工、保安員、カスタマーサービス管理者、配達員、清掃員、家事代行、包装工となりました。

 中国人力資源社会保障部は、2021年第4四半期と比べると、求人需要の回復が比較的遅く、製造業では人手不足の状況が続いており、電子情報産業の需要回復は明らかだと指摘しています。また、「通信工学技術者」「半導体ディスクリート素子と集積回路の組立調整工」「コンピューターハードウエア工学技術者」「コンピューターネットワーク工学技術者」などの職種が新たにランキングに組み入れられ、人手不足の度合いが大きくなっているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News