【5月19日 AFP】ジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia 2022)は18日、第11ステージ(サンタルカンジェロディロマーニャ~レッジョエミリア、203キロメートル)が行われ、チームDSM(Team DSM)のアルベルト・ダイネーゼ(Alberto Dainese、イタリア)がスプリント勝負を制し、今大会初の地元勢によるステージ制覇を果たした。

 24歳のダイネーゼは、ゴール前の争いでUTE(UAE TEAM EMIRATES)のフェルナンド・ガヴィリア(Fernando Gaviria、コロンビア)を2位、コフィディス(Cofidis, Solutions Credits)の同胞シモーネ・コンソンニ(Simone Consonni)を3位に抑え、自身初となるジロでの勝利を手にした。

 表彰式では通常通り巨大なスパークリングワインでもてなされたダイネーゼだが、前日にステージ優勝を果たしたアンテルマルシェ・ワンティ・ゴベール・マテリオ(Intermarche-Wanty-Gobert Materiaux)のビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay、エリトリア)が、目にコルクの直撃を受けて負傷したこともあり、すでにボトルからは栓が抜かれていた。ギルマイはこの負傷により、レースを棄権している。

 暑さと風を除けば比較的快適だったこの日のレースを終えて、トレック・セガフレード(Trek Segafredo)のフアン・ロペス(Juan Pedro Lopez Perez、スペイン)は総合首位の座を守った。

 中間スプリントで3秒のボーナスタイムを手にしたイネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)のリチャル・カラパス(Richard Carapaz、エクアドル)、UTEのジョアン・アルメイダ(Joao Almeida、ポルトガル)が12秒差でロペスを追いかけている。(c)AFP