【5月19日 AFP】米国のジェイク・サリバン(Jake Sullivan)大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は18日、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の日韓歴訪に合わせ、北朝鮮が核実験などの挑発行為に及ぶ「実質的な可能性」があるとの見解を示した。

 サリバン氏は、米国の入手した情報に基づいた見解だと説明。米軍は必要に応じて、「短期的および長期的な調整」を行う用意があるとした。

 バイデン氏のアジア訪問は就任後初。19日に出発し、韓国と日本を訪れて首脳会談に臨む予定だ。(c)AFP