【5月14日 AFP】テニス、イタリア国際(Internazionali BNL d’Italia 2022)は13日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は7-6(7-2)、6-0でビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)を下して準決勝に進出。連勝を26に伸ばした。

 今大会で5大会連続の優勝を狙っているシフィオンテクは、準決勝で第3シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)と対戦する。サバレンカはアマンダ・アニシモバ(Amanda Anisimova、米国)に4-6、6-3、6-2でフルセット勝ちした。

 前週のマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2022)を制した第9シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)は、第4シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)を1-6、7-5、6-1で破って4強入り。

 あと1ゲームで敗戦という状況から逆転したジャバーは次戦、ダリア・カサキナ(Daria Kasatkina)と顔を合わせる。カサキナは6-4、3-2としたところで対戦相手のジル・タイシュマン(Jil Teichmann、スイス)が負傷棄権し、準決勝に駒を進めた。(c)AFP