マンC大勝で連覇へ前進 「完璧以上」のデ・ブルイネが圧巻4発
発信地:ウォルバーハンプトン/英国
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【5月12日 AFP】21-22イングランド・プレミアリーグは11日、第33節の延期分が行われ、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)はケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)の4得点などでウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)を5-1で下し、連覇にまた一歩近づいた。
シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、デ・ブルイネのパフォーマンスについて「リーグ後半戦は完璧以上だ」と絶賛し、「アシストをする感覚は前から備わっているが、今では決定力も高まって得点感覚もある」と続けた。
2試合を残して2位リバプール(Liverpool FC)に勝ち点3差をつけているシティは、ライバルとの得失点差も7に広げた。残すは15日にアウェーで行われるウェストハム(West Ham)戦と、ホームで迎えるアストン・ビラ(Aston Villa)との最終節のみ。この2試合で勝ち点4を獲得できれば直近5年で4度目のリーグ優勝が決まる。
3位チェルシー(Chelsea)は3-0で降格圏のリーズ・ユナイテッド(Leeds United)を下し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権獲得へ前進。
12日の4位アーセナル(Arsenal)対5位トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦でアーセナルが引き分け以上なら、チェルシーの4位以内が確定する。(c)AFP