【5月11日 CGTN Japanese】中国初の大型レスキュー船「中国応急九江号」が10日、試験航行を開始しました。

「中国応急九江号」は全長47.15メートルで、型幅は9.8メートル、型深さは4メートルです。航行速度は時速28キロメートルで航続距離は1000キロメートル、航続時間は240時間に達し、甲板に最大50トンに上る護岸工事用の石を積むことができます。

 レスキュー船はレーダーや衛星測位などの情報システムを備えており、総合的なレスキュー・プラットフォームとして長江流域での水上レスキュー能力が大幅に高められることになりました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News