【5月7日 AFP】反体制派が実効支配するシリア北西部イドリブ(Idlib)県のオリーブ畑に、ビデオゲーム「スーパーマリオ(Super Mario)」シリーズをヒントに考案されたアトラクションが登場した。地元の慈善団体による取り組みで、避難民の子どもたちを楽しませた。

 アトラクションはイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の終わりを祝う大祭「イード・アル・フィトル(Eid al-Fitr)」を祝い、設置された。

 参加した男の子は「いつも携帯電話でこのゲームをしていたけれど、今日は画面ではなく、本当にプレーできました」と話した。

 映像は3日撮影。(c)AFP