【5月4日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)は3日、準決勝第2戦が行われ、リバプール(Liverpool FC)は3-2でビジャレアル(Villarreal CF)に勝利し、2戦合計5-2で決勝に進出した。チームはここ5年で3回目の決勝となるが、ビジャレアルの気持ちのこもった反撃を退け、4冠の可能性をつないだユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督は、1回目のときのように特別に感じると話した。

 リバプールが第1戦を2-0で制して迎えた第2戦で、ホームのビジャレアルは開始3分にブレー・ディア(Boulaye Dia)が先制点を挙げると、フランシス・コクラン(Francis Coquelin)が追加点を挙げて合計スコアを2-2のタイに戻し、奇跡の逆転突破への希望を膨らませた。

 しかしリバプールも、チームの活性化を図るクロップ監督がハーフタイムにジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)に代えてルイス・ディアス(Luis Diaz)を投入すると、この采配が奏功。ファビーニョ(Fabinho)とディアス、サディオ・マネ(Sadio Mane)が12分間で3得点を奪取し、勝ち上がりを決めた。

 クロップ監督は「初めての決勝のように感じる。この大会の決勝はいつだって非常に特別で、ここはクラブサッカー世界最高峰の大会だ」と喜び、「ビジャレアルをリスペクトする。素晴らしいスタジアムを持ち、彼らの成し遂げていることは信じられない。われわれにとっては非常に難しい試合だったから、本当に格別だ」と話した。

 リバプールは決勝で、マンチェスター・シティ(Manchester City)とレアル・マドリード(Real Madrid)の勝者を待つ。両者は4日にレアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で対戦。前週の第1戦はシティが4-3で勝利している。(c)AFP/Thomas ALLNUTT