マンCとリバプールが互いに譲らず勝利、ノリッジは2部降格
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【5月1日 AFP】21-22イングランド・プレミアリーグは30日、第35節の試合が行われ、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)は4-0でリーズ・ユナイテッド(Leeds United)を下し、残り4試合で2位リバプール(Liverpool FC)との勝ち点差1を維持した。
同日の早い時間の試合でリバプールは、前半にナビ・ケイタ(Naby Keita)が挙げた得点を守って1-0でニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)に勝利し、暫定首位に浮上していた。
欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)準決勝の第1戦と第2戦の合間の難しいアウェー戦で、優勝を争う両チームはそろって先発を5人入れ替えた。
ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督がケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)を温存する余裕があったシティは、優勝を自力で決めることができるポジションを守った。
13分にフィル・フォーデン(Phil Foden)のFKにロドリ(Rodrigo Hernandez Cascante)が頭で合わせて冷静な試合運びが可能となったシティは、後半立ち上がりにはまたもセットプレーからルベン・ジアス(Ruben Dias)の折り返しにナタン・アケ(Nathan Ake)が詰めて加点した。
78分にゴールラッシュが続くガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)が3点目を挙げたシティは、アディショナルタイムにはフェルナンジーニョ(Fernandinho)のゴールで試合を締めくくった。
グアルディオラ監督は、「プレッシャーではない。単純なことだ。王者になるために全試合で勝たなければならない。もしそうでなければリバプールがチャンピオンだ」とコメントした。
リバプールのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、得点ランクトップのモハメド・サラー(Mohamed Salah)、ティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)、ファビーニョ(Fabinho)、トレント・アレクサンダー・アーノルド(Trent Alexander-Arnold)らを先発から外したが、好調ニューカッスルを問題にしなかった。
19分にリバプールは、相手がファウルをアピールする中、ジョーダン・ヘンダーソン(Jordan Henderson)、ジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)とのコンビネーションでペナルティーエリアに進入したケイタが、最後は相手GKマルティン・ドゥブラウカ(Martin Dubravka)をかわしてゴールを陥れた。
クロップ監督は、前人未到のシーズン4冠を目指す中、多くの変更があっても白星を勝ち取ることができる選手の能力に目を細めた。
ビジャレアル(Villarreal CF)とのチャンピオンズリーグ準決勝第1戦が3日前だったものの、ランチタイムキックオフが組まれたことに怒りをにじませた指揮官は、「非常に難しい状況の中でトップクラスの試合だったと思う」とチームをたたえた。
「だからこそとても満足している。できれば勝利にふさわしい内容で試合に勝ちたい。好調で素晴らしい雰囲気のチームを相手に、きょうはそれを100パーセントできた」
一方、ノリッジ・シティ(Norwich City)は0-2でアストン・ビラ(Aston Villa)に敗れ、チャンピオンシップリーグ(2部)降格が決まった。
ディーン・スミス(Dean Smith)監督のビラ・パーク(Villa Park)凱旋(がいせん)となった試合でノリッジは、オリー・ワトキンス(Ollie Watkins)とダニー・イングス(Danny Ings)にゴールを許し、わずか1シーズンで2部逆戻りとなった。
同日バーンリーFC(Burnley FC)が2-1でワトフォード(Watford FC)に逆転勝利したため、ノリッジの運命は決まった。
この結果、19位ワトフォードは降格回避が絶望的となり、5月1日にホームにチェルシー(Chelsea)を迎える18位エバートン(Everton)も危機的状況となった。プレミア残留の17位と5ポイント離れているエバートンは、降格すれば1953-54シーズン以来の2部でのプレーとなる。(c)AFP/John WEAVER