【4月28日 AFP】21-22NBAは27日、プレーオフのカンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)と昨季王者のミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)がそれぞれ4勝1敗で準決勝進出を決めた。

 ウォリアーズは102-98でデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)に勝利。ステフェン・カリー(Stephen Curry)が30得点を決めたほか、ゲーリー・ペイトン2世(Gary Payton II)も15得点を記録するなど終盤に決定的な働きを見せ、昨季レギュラーシーズン最優秀選手(MVP)のニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)を擁するナゲッツを下した。

 カンファレンス準決勝でウォリアーズは、メンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)とミネソタ・ティンバーウルブズ(Minnesota Timberwolves)の勝者と対戦する。

 バックスはシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)に116-100で勝利し、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)とのカンファレンス準決勝に進出。ヤニス・アデトクンポ(Giannis Antetokounmpo)がフィールドゴール(FG)15本中11本成功で33得点、9リバウンドを記録するなど、圧倒的な存在感を示した。(c)AFP