インテルは首位浮上ならず 初出場GKがまさかのミス
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【4月28日 AFP】21-22イタリア・セリエAは27日、第20節延期分の試合が行われ、2位インテル(Inter Milan)は控えGKイオヌツ・ラドゥ(Ionut Radu)の信じられないミスで失点を喫し、アウェーでボローニャ(Bologna FC)に1-2で敗れて首位浮上に失敗した。
インテルは3分にイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)の強烈な一撃で先制したが、28分にマルコ・アルナウトビッチ(Marko Arnautovic)のゴールで追いつかれた。そしてそのまま同点で迎えた81分、パスを出そうとしたラドゥがなぜか自陣ゴール方向にボールを引っ掛けてしまい、ニコラ・サンソーネ(Nicola Sansone)に決勝点を押し込まれた。
リーグ連覇を狙うインテルにとっては致命傷になりかねないミス。この結果が最終的に優勝チームを決めることになる可能性もあり、今季リーグ戦初出場が悲惨な形で終わったラドゥは放心状態でピッチを後にした。
インテルを率いるシモーネ・インザーギ(Simone Inzaghi)監督は「不運なミスだったが、ああいったことは起こる」と話し、「ラドゥは素晴らしいGKで、輝かしい未来が待っている」と擁護した。
これで優勝争いは首位ACミラン(AC Milan)が優位となり、両チームの勝ち点差は残り4試合で2となった。
フィオレンティーナ(Fiorentina)はホームでウディネーゼ(Udinese)に0-4で大敗し、欧州カップ戦への復帰が遠のいた。それでも、同日の試合で8位アタランタ(Atalanta)がトリノ(Torino FC)と4-4で引き分けたため、フィオレンティーナは7位をキープしている。(c)AFP/Terry DALEY