【4月26日 AFP】アース・デー(地球の日、Earth Day)の22日、タイのパトゥムタニ(Pathumthani)県にある新興仏教宗派「タンマガーイ(Dhammakaya)」の寺院で、30万個のLEDランタンとろうそくによって世界の大陸とブッダ(Buddha)の姿が描かれた。宇宙船のような形をした黄金の寺院の周りには、僧侶らの読経が響いた。

 タンマガーイは豊富な資金力と独自の教えで物議を醸し、タクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)元首相とのつながりも指摘されている。

 映像は22日撮影。(c)AFP