【4月26日 AFP】21-22イタリア・セリエAは25日、第34節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)はモイゼ・ケアン(Moise Kean)の終盤の逆転弾でサッスオーロ(US Sassuolo)を2-1で下し、3位ナポリ(SSC Napoli)に1ポイント差と迫った。

 ユベントスは88分、DFレオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci)がロングボールを送ると、アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)との交代で後半途中から出場したケアンにボールがつながり、最後はブラド・キリケシュ(Vlad Chiriches)を振り切ってGKの股間を抜くシュートを蹴り込んだ。

 土壇場のゴールで勝利したユベントスは4位の座をキープ。首位ACミラン(AC Milan)には勝ち点8差をつけられているが、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権が与えられる4位の座を争っている5位ASローマ(AS Roma)との勝ち点差も8とした。(c)AFP