【4月25日 AFP】自転車ロードレース、リエージュ~バストーニュ~リエージュ(Liege-Bastogne-Liege 2022)は24日、ベルギーのリエージュ(Liege)からリエージュまでの257.5キロメートルで行われ、クイックステップ・アルファビニール(Quick-Step Alpha Vinyl)のレムコ・エベネプール(Remco Evenepoel、ベルギー)が優勝を果たした。

 リエージュ~バストーニュ~リエージュは、5大ワンデークラシックレース「モニュメント」のうち最も歴史が古い大会で、今回が通算108回目の開催。

 初出場となった22歳のエベネプールは、残り30キロ付近で抜け出すとそのまま逃げ切り、12人の後続集団に48秒差をつけ6時間12分38秒でフィニッシュした。

 2位にはアンテルマルシェ・ワンティ・ゴベール・マテリオ(Intermarche-Wanty-Gobert Materiaux)のクインテン・ヘルマンス(Quinten Hermans)、3位にはチーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)のワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)が入り、ベルギー勢が表彰台を独占した。

 集団が激しいレースを展開する中、残り60キロ地点では集団落車が発生した。クイックステップのチームリーダーで、UCIロード世界選手権大会(UCI Road World Championships)で2度の優勝を誇るジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe、フランス)も転倒し、病院に搬送された。

 クイックステップによれば、アラフィリップは肋骨(ろっこつ)2本の他に肩を骨折し、肺も損傷したという。(c)AFP