【4月25日 AFP】21-22イングランド・プレミアリーグは24日、第34節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)はエバートン(Everton)を2-0で下し、首位を走るマンチェスター・シティ(Manchester City)との差を1ポイントのままにした。一方、4冠を狙うリバプールに敗れたエバートンは、降格圏に転落する危機に追いやられた。

 本拠地アンフィールド(Anfield)でのマージーサイドダービーで、エバートンの厳しい抵抗に遭ったリバプールは、この日最初の枠内シュートとなったアンドリュー・ロバートソン(Andrew Robertson)のヘディングで後半に先制した。

 その後、ディボック・オリジ(Divock Origi)が終盤に追加点をマークしたリバプールは、前日の試合でワトフォード(Watford FC)を5-1で下し、暫定で2位との勝ち点差を4に広げていた首位シティにプレッシャーをかけ続けることに成功した。

 残り5試合になる中、シティとリバプールによる優勝争いの行方は、最後までもつれるとみられる。

 イングランドのクラブとして初の4冠を目指すリバプールはこれで、27日に予定されているビジャレアル(Villarreal CF)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)準決勝第1戦に照準を合わせることになる。

 一方、公式戦で1948年以来となるアウェー8連敗を喫したエバートンは、チャンピオンシップリーグ(2部)降格の重大な危機にひんしている。

 先に行われた試合でバーンリーFC(Burnley FC)がウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)を1-0で下していたため、フランク・ランパード(Frank Lampard)監督が率いるエバートンは降格圏に転落した。

 1953-54シーズン以来となる2部でのプレーを免れたいエバートンは、消化試合数が一つ少ない中でバーンリーを2ポイント差で追っている。

 また、チェルシー(Chelsea)はウェストハム(West Ham)に1-0で勝利し、トップ4フィニッシュに向けた不安を和らげた。

 本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)にウェストハムを迎えたチェルシーは、ジョルジーニョ(Jorginho)のPKをGKルカシュ・ファビアンスキ(Lukasz Fabianski)に止められると、さらなる不安に駆られるかに思われた。

 しかし、途中出場のクリスティアン・プリシッチ(Christian Pulisic)が決勝点をマークし、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権を争う5位トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)との勝ち点差を7にまで広げた。(c)AFP/Steven GRIFFITHS