ロシア大統領、国連総長と来週会談
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【4月23日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は来週、国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長と首都モスクワで会談する。同国大統領府が22日、発表した。
58日目に入ったロシアのウクライナ侵攻では、これまでに数千人が死亡。1200万人以上が避難を強いられ、欧州が第2次世界大戦(World War II)後に経験した中で最悪の難民危機に発展している。
ロシア通信(RIA)によると、ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は、グテレス氏が26日にモスクワを訪問し、プーチン氏やセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相と会談すると説明。それ以上の詳細は明らかにしていない。
国連も、グテレス氏が来週モスクワでプーチン氏と会談することを認めた。国連は20日、グテレス氏が戦争終結に向けた対話を促すため、ロシアとウクライナ両国の首脳との会談を要請したと発表していた。国連の金子絵里(Eri Kaneko)報道官は22日の記者会見で、ウクライナ訪問については同国側と日程などを調整中だと説明している。
グテレス氏がロシアのウクライナ侵攻は国連憲章に違反していると発言して以来、プーチン氏はグテレス氏との電話会談に応じておらず、連絡を絶っている。
ミチェル・バチェレ(Michelle Bachelet)国連人権高等弁務官は22日、ロシア軍がウクライナで民間人を「即決処刑」したり、民間インフラを破壊したりしており、こうした行為は戦争犯罪に相当する可能性があるとの見解を示した。(c)AFP
