【4月21日 AFP】21-22スペイン1部リーグは20日、第33節の試合が行われ、首位レアル・マドリード(Real Madrid)はカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が7分間にPKを2本失敗したものの3-1でオサスナ(CA Osasuna)を下し、リーグ制覇に前進した。

 ダビド・アラバ(David Alaba)のゴールで先制したレアルは、一度はアンテ・ブディミル(Ante Budimir)に同点とされたものの、ハーフタイム直前にマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)の得点で再びリードした。

 ベンゼマは2-1でリードした場面で2度PKのチャンスが訪れたが、いずれも右に飛んだオサスナのGKセルヒオ・エレーラ(Sergio Herrera)に阻止された。

 それでも、後半に追いつくことができなかったオサスナに対し、レアルはアディショナルタイムにビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)のお膳立てからルーカス・バスケス(Lucas Vazquez)が楽々と3点目を決めた。

 レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、PKを外したベンゼマについて、「仮にもう1本あったとしても彼は引き受けていただろうし、次の機会も蹴るはずだ」と心配しなかった。

 一方、2位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)はグラナダ(Granada CF)と0-0でドロー。これでレアルとアトレティコの差は17ポイントに広がった。

 アトレティコが勝ち点1の獲得にとどまったため、21日に試合を行うFCバルセロナ(FC Barcelona)とセビージャFC(Sevilla FC)には2位浮上のチャンスが訪れた。バルセロナはレアル・ソシエダ(Real Sociedad)と、セビージャはレバンテ(Levante)とどちらもアウェーで戦う。(c)AFP/Tom ALLNUTT