【4月20日 AFP】サッカーのブラジル代表とアルゼンチン代表がW杯カタール大会(2022 World Cup)を5か月後に控えた6月、オーストラリアで対戦することになったと、豪ビクトリア(Victoria)州のスポーツ相が20日に明かした。

 マーティン・パクラ(Martin Pakula)スポーツ相によれば、試合は6月11日に開催される予定で、会場はメルボルン・クリケット競技場(Melbourne Cricket GroundMCG)になる見通し。

 両チームは5年前にも同会場で対戦しており、その時はアルゼンチンが1-0で勝利。約9万5000人が観戦に訪れた。

 パクラ・スポーツ相は、メルボルンのラジオ局3AWに「W杯に向けた重要な強化試合だと聞いている。両チームとも非常に強力な選手を送り込んでくると思われる」と語った。(c)AFP