【4月20日 AFP】サッカー元ブラジル代表のレジェンドであるペレ(Pele)氏(81)が、結腸腫瘍の治療の一環で18日から同国サンパウロ(Sao Paulo)で再入院していることが分かった。入院先が19日、発表した。

 アルベルト・アインシュタイン病院(Albert Einstein Hospital)は、ペレ氏の状態は「良好かつ安定」しており、「数日以内に退院できるはず」としている。

 ペレ氏は昨年9月に結腸腫瘍が見つかった。家族によれば、検査と化学療法のために、現在も月に一度は病院に行かなければならない状態だという。(c)AFP