【4月25日 Xinhua News】成獣の黒色に対し、赤ちゃんは黄金色をしているのが特徴のフランソワルトン。西欧風の名前だが、実は、中国貴州省、広西チワン族自治区などの森に生息するオナガザル科のサルだ。フランソワルトンは、絶滅の危機にひんしており、中国の国家1級保護動物に指定されている。この数年、貴州省の自然保護区域などで人の活動を管理し、厳しく密猟を取り締まったことで、生息数が増加傾向にある。(c)Xinhua News/AFPBB News