【4月19日 AFP】21-22NBAは18日、プレーオフのカンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)はデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)を126-106で下し、2勝0敗とした。

 ウォリアーズはステフェン・カリー(Stephen Curry)が足のけがから復帰後2試合目の出場。ベンチスタートから23分プレーし、フィールドゴール(FG)17本中12本、3ポイントシュート10本中5本成功で34得点を記録した。

 その他ではジョーダン・プール(Jordan Poole)が29得点、クレイ・トンプソン(Klay Thompson)が21得点でチームに貢献した。

 対するナゲッツは昨季シーズン最優秀選手(MVP)のニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)が26得点でチームをけん引したが、残り7分で2度目のテクニカルファウルをもらい退場した。

 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)は112-97でトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)に勝利し、こちらも2勝0敗とした。

 シクサーズはヨキッチと共に今季のMVP候補に残っているジョエル・エンビード(Joel Embiid)がいずれもゲームハイの31得点、11リバウンドをマークした。タイリース・マキシー(Tyrese Maxey)も23得点、9リバウンド、ゲームハイの8アシストで勝利に貢献した。

 ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)は110-104でユタ・ジャズ(Utah Jazz)を下し、戦績を1勝1敗のタイとした。

 大黒柱のルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)が負傷で不在のマーベリックスは、ジェイレン・ブランソン(Jalen Brunson)がキャリアハイの41得点、マキシ・クレバー(Maxi Kleber)が途中出場で25得点を挙げた。(c)AFP