【4月15日 AFP】サッカーヨーロッパカンファレンスリーグ(UEFA Europa Conference League 2021-22)は14日、準々決勝第2戦が各地で行われ、レスター・シティ(Leicester City)がPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)を下し、4強入りを決めた。準決勝ではASローマ(AS Roma)と対戦する。

 第1戦をスコアレスドローで終えて迎えた第2戦ではホームのPSVが先制点を挙げたものの、レスターはジェームズ・マディソン(James Maddison)とリカルド・ペレイラ(Ricardo Pereira)の得点で逆転勝利を収めた。

 ローマは初戦でボードー/グリムト(FK Bodo/Glimt)に1-2で敗れていたものの、この日は4-0で勝利し、2戦合計5-2で勝ち上がりを決めている。

 オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)はディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)が第1戦に続いてゴールを決め、1-0でPAOK FCに勝利。2戦合計3-1で4強入りを決め、フェイエノールト(Feyenoord)との準決勝に駒を進めた。

 フェイエノールトは3-1でスラビア・プラハ(Slavia Prague)を下し、合計スコア6-4で勝ち進んでいる。(c)AFP