【4月14日 AFP】国際テニス連盟(ITF)は13日、男子の国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup)の決勝ラウンドについて、準々決勝以降の試合は今後2年間スペインのマラガ(Malaga)で開催すると発表した。

 これにより今年の大会の準々決勝以降は、11月21日から27日までマラガにあるパラシオ・デ・デポルテス(Palacio de Deportes)の室内ハードコートで行われる。

 ITFのデビッド・ハガティ(David Haggerty)会長は、「アンダルシア(Andalusia)地方はデビスカップの歴史において重要な役割を担っており、マラガは今年の男子テニスのW杯のクライマックスを飾るにぴったりの場所」とコメントした。(c)AFP