【4月14日 Xinhua News】中国外交部の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は13日の定例記者会見で、バイデン米大統領が「ロシア軍のウクライナでの行為はジェノサイド(集団殺害)だ」と表明したことについてコメントを求められ、次のように述べた。

 関係の報道に留意している。中国は、関係各国が冷静と自制を保ち、早期に停戦し、大規模な人道危機を回避することがウクライナ問題の当面の急務だと一貫して主張しきた。国際社会の努力は火に油を注ぐものではなく、緊張情勢の鎮静化を図るものであるべきで、情勢をエスカレートさせるものではなく、外交的解決を推進するものであるべきだ。(c)Xinhua News/AFPBB News