【4月13日 AFP】フィンランドのサンナ・マリン(Sanna Marin)首相は13日、北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請の是非について、今後「数週間以内に」決定すると述べた。

 マリン首相は、訪問先のスウェーデンの首都ストックホルムでマグダレナ・アンデション(Magdalena Andersson)首相と共同記者会見に臨んだ際、自国のNATO加盟申請に関しては比較的早く決定が下されるとの見方を示し、「数か月以内ではなく、数週間以内だ」と強調した。

 ロシアが2月24日にウクライナに侵攻したことを受けて、スウェーデンもNATO加盟の是非を議論している。(c)AFP