【4月8日 AFP】先進7か国(G7)は7日、ウクライナの民間人に対する「ロシア軍による恐ろしい残虐行為」を受けた措置として、同国に追加制裁を科すと発表した。

 G7首脳は声明で、「エネルギー分野を含むロシア経済の主要分野への新規投資」を禁止することで合意したと説明。さらに、特定の物品のロシアへの輸出禁止を拡大し、同国の銀行や国有企業への締め付けを強化するとした。さらに、ウクライナ侵攻に関連しウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を支援するエリート層やその家族への措置強化も表明した。(c)AFP