【4月11日 AFP】ブラジルの首都ブラジリアで行われた先住民の土地と権利の保護を求めるデモ「テラリブレ(Terra Livre、自由の土地)キャンプ」の参加者ら。

 昨年と一昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止された。今年は10日間の日程で行われ、ブラジル全土から集まった先住民が、自分たちの土地と権利を守るため声を上げた。

 先住民は、政府は環境破壊につながる開発プロジェクトを加速し、先住民居留地での資源開発を認める法律の制定を目指していると批判している。(c)AFP