【4月6日 CGTN Japanese】北京市内で5日、新型コロナウイルスの感染予防・コントロール活動についての第300回の記者会見が行われました。市政府の徐和建(Xu Hejian)報道官は「最近になり国内と本市で報告された多くの感染者の状況を確認したところ、非コールドチェーンの輸入商品を通じて感染するリスクが高いと判断される」と説明しました。

 徐報道官は、非コールドチェーンの輸入商品が通関する際には、税関部門が規則に従って新型コロナウイルスのPCR検査と予防のための消毒を行い、特殊な緊急性がある物資でない限り、7日間保管すると述べました。税関部門が消毒した日を保管開始日として計算するとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News