【4月6日 CGTN Japanese】四川省(Sichuan)宜賓市(Yibin)江安県(Jiang'an)で4日未明、ダムの防護網に引っかかったカラチョウザメ(中華チョウザメ)をパトロール隊員が救出しました。

 カラチョウザメは長江に生息している絶滅危惧種です。救出されたのは体長1.4メートル、重さ10キロを超える個体で、現地で人の手によるカラチョウザメの救出が行われたのは初めてだということです。隊員が調べたところ、体にマイクロチップが埋められていることから、過去に人工放流されたカラチョウザメの一匹であることが判明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News