【4月7日 Xinhua News】中国の市場調査会社CINNOリサーチがこのほど発表したデータによると、中国の2月のスマートフォン販売台数は前年同月比20・5%減、前月比では24%減の2348万台だった。新型コロナウイルスの散発的発生が消費市場に影響を与えた。

 上位5ブランドの販売台数はいずれも前月比で減少となった。OPPO(オッポ)の販売台数は前年同月比45・7%減、前月比25・8%減の400万台で、1位を維持した。

 栄耀(HONOR)は前月比では24・7%減少したものの、前年同月比では2・4倍の390万台となり、1月から順位を一つ上げて2位に浮上した。

 以下、米アップル(Apple)が前年同月比4%減、前月比24・8%の380万台で3位。vivo(ビボ)は380万台、シャオミは360万台でそれぞれ4位、5位となった。(c)Xinhua News/AFPBB News