【4月3日 AFP】21-22イングランド・プレミアリーグは2日、第31節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は2-0でバーンリーFC(Burnley FC)を下し、2位リバプール(Liverpool FC)から首位を守った。

 1月の段階でシティに14ポイント差をつけられていたリバプールは、この日先に行われた試合でワトフォード(Watford FC)と対戦。ジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)のヘディングで先制すると、終了直前にはファビーニョ(Fabinho)がPKを決めて2-0で勝利し、暫定ながら首位に立った。

 これでプレッシャーがかかったシティだったが、開始直後のケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)の得点で落ち着くと、さらにイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)が加点し、降格圏に沈むバーンリーを難なく抑えた。

 シティとリバプールは、共に残り8試合で1ポイント差とデッドヒートを繰り広げている。次節はシティのホームで注目の直接対決を控えており、この一戦がタイトルの行方を決める可能性もある。(c)AFP/John WEAVER