【4月2日 AFP】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2022)は1日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第6シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)は6-4、6-1でフランシスコ・セルンドロ(Francisco Cerundolo、アルゼンチン)を下し、決勝に進出した。

 ノルウェー勢として初となるマスターズ1000(ATP Masters 1000)大会の決勝に駒を進めたルードは、次戦で第8シードのホベルト・ホルカシュ(Hubert Hurkacz、ポーランド)と第14シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)の勝者と対戦する。

 自身4度目となったマスターズ準決勝でついに勝ち上がったルードは、オンコートインタビューで「自分にとっては大きな意味がある。マスターズ決勝進出は目標だった。これからもフランシスコの活躍を見られるだろう。湿度が高くて厳しいコンディションだったけれど、決勝に進めてうれしい」とコメントした。(c)AFP