【4月2日 CGTN Japanese】北京冬季オリンピックでビッグエア首鋼は多くの注目を集め、大会が終わった後も、多くの観光客が週末に訪れる目的地になっています。

「鳥の巣」と「水立方」に続き、ビッグエア首鋼はダブル・オリンピック・シティー(夏季・冬季両大会の開催都市)である北京の大きな象徴的な五輪遺産となっています。大会のクローズドループ管理を終えた後、ここには毎日、多くの観光客が訪れています。2月22日にオンラインの予約を開始した後、3月27日時点で予約者は計14万1274人に上り、1日平均4155人、1日の最高は1万3547人に達しました。

 周辺の北京冬季オリンピックの要素も写真撮影で必ず選ばれる背景になっており、すでに使用を停止している首鋼旧工場地区の巨大な冷却塔の前で選手が踏み切り飛び立つ様子が話題になりました。冬季オリンピックは閉幕しましたが、ビッグエア首鋼は世界で唯一、永久に残るビッグエア会場として、試合後の使用方法も話題になっています。発展構想によると、ビッグエア首鋼は年間を通じて四季折々の継続的な利用が図られる見通しです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News