【3月28日 CGTN Japanese】上海市は26日、全市範囲で新たに新型コロナウイルスのPCR検査と抗原検査を開始し、27日までに、新型コロナ抗原検査を受けた人は1400万人を超えました。

 27日、上海市は新型コロナ感染症の予防抑制に関する記者会見を行い、過去数回のPCR検査データの分析・研究・判断により、この2日間でPCR検査と抗原検査を行ったと明らかにしました。

 感染リスクの高い地域の住民はPCR検査を行い、感染リスクの低い地域では抗原検査を行いました。今回の検査の狙いは検査率を高め、隠れた感染者を速やかに発見するということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News