【3月26日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は26日、訪問先のポーランド首都ワルシャワでアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領と会談し、米国には、集団防衛義務を定めた北大西洋条約機構(NATO)条約第5条を順守するという「神聖な義務」があると述べた。

 ドゥダ氏は、隣国ウクライナにおける紛争を受けて、ポーランド国民は「多大なる脅威」を感じていると訴えた。バイデン氏は米国による同第5条順守について「信じてもらっていい。あなた方の自由、そしてわれわれの自由のために」と述べた。(c)AFP