【3月25日 AFP】ドイツのロベルト・ハベック(Robert Habeck)副首相兼経済・気候保護相は25日、ロシアによるウクライナへの侵攻を受け、ロシアからの石油の輸入を6月までに半減させるほか、石炭の調達を秋までに終わらせることを明らかにした。

 ハベック氏は「ここ数週間、ロシアからの化石燃料の輸入を減らし、供給基盤を広げるために関係者と共に集中的な取り組みを行ってきた」と指摘した上で、「輸入に伴うロシア支配から脱却するための最初の重要な節目に到達した」と述べた。(c)AFP