【3月25日 CGTN Japanese】中国東方航空(China Eastern Airline)の旅客機(MU5735便)墜落事故の国家緊急処置指揮部は24日午後、広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)梧州市(Wuzhou)で4回目の記者会見を開きました。

 中国民用航空局(CAAC)航空安全弁公室の朱涛(Zhu Tao)主任は会見で、「現在、事故機の主要な墜落地点はほぼ確定した。残骸の大部分は墜落地点から半径約30メートルに集中している。深さは一番深いところで、地表から20メートルほどに達している。すでに発見された残骸のうち、主なものは、エンジン部タービンブレードおよびタービン、左右水平尾翼、主翼などで、他にコックピット内の乗員用マニュアルの残片も発見された」と発表しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News