【3月25日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)欧州予選は24日、各地でプレーオフ準決勝の試合が行われ、欧州王者イタリアは北マケドニアに0-1でまさかの黒星を喫し、2大会連続で本戦行きを逃した。

 敵地パレルモ(Palermo)に乗り込んだ北マケドニアは後半アディショナルタイム2分、アレクサンダル・トライコフスキ(Aleksandar Trajkovski)が低弾道のシュートを決め、これが決勝点となった。

 欧州王者を撃破した北マケドニアは29日、本大会の切符を懸けて敵地ポルト(Porto)でポルトガルとの決勝に臨む。

 一方のイタリアは試合後に大ブーイングを浴びせられ、W杯の出場は少なくとも2026年大会まで待たねばならなくなった。イタリアは2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)の予選でもプレーオフで敗退しており、これでW杯の舞台から12年は姿を消すことになる。

 ポルトガルは、ホームでトルコに3-1で勝利。しかし、ブラク・ユルマズ(Burak Yilmaz)の終盤のPK失敗に救われる形での白星となった。

 ブラジル出身のオタビオ(Otavio)とイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属するジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)が前半にゴールを決めたポルトガルは、順調に試合を進めていた。

 しかし65分、トルコのキャプテンでベテランFWのユルマズに1点を返されると、試合は緊迫した終盤を迎えた。

 その後、エネス・ウナル(Enes Unal)へのファウルがあったとしてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定の末にトルコにPKが与えられたが、ユルマズのシュートはクロスバーを越えて失敗。

 対するポルトガルは後半アディショナルタイム、マテウス・ヌネス(Matheus Luiz Nunes)が勝利を決定づけるゴールを奪った。(c)AFP