【3月23日 AFP】(更新)女子テニス、世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア、25)が23日、現役引退を電撃発表したことを受け、現役選手や元選手が、ショックを受けつつもねぎらいの言葉を送っている。

 自身のインスタグラム(Instagram)に投稿した動画で、バーティは「テニスを離れて別の夢を追いたい」と引退を表明した。

 バーティが優勝した昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)決勝で激突したカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)は、ツイッター(Twitter)でバーティの「信じられないキャリア」を祝福。「あなたと一緒にコートに立てて光栄だった」とつづり、「寂しくなる」と惜しんだ。

 四大大会(グランドスラム)3勝を挙げている男子の元世界ランキング1位、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)は「おめでとう。テニス界にとっては痛恨だ。素晴らしい選手だ」とツイートした。

 元女子世界1位のシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は「何て言ったらいいのか。私が泣いているのが分かる? ツアーでは寂しくなる。あなたは他とは違う、特別な選手だった。一緒に夢のような時間を過ごせた」と直接呼びかけ、バーティの今後について「ゴルフのグランドスラムチャンピオンとか?」と予測した。

 チェコのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova)は「言葉が出てこない」とした上で、「コートを共にできたことは本当に幸せ。あなたがいなくなったらテニスも変わってしまう。選手としても人としても尊敬している」とコメントし、今後の幸運を祈った。

 米国のアンディ・ロディック(Andy Roddick)氏は、発表を引用しながら「何てこった」と簡潔にツイート。女子テニス協会(WTA)は「(バーティが)コートの内外で、また私たちの心に残してきた素晴らしい足跡」に感謝した。

 オーストラリアのスコット・モリソン(Scott Morrison)首相も「国に勇気を与えてくれた」と謝意を表した。(c)AFP