【3月20日 AFP】韓国軍合同参謀本部は20日、北朝鮮が同日朝、多連装ロケット砲を発射したと発表した。聯合(Yonhap)ニュースによると、北朝鮮の平安南道(South Pyongan Province)から西岸(黄海〈Yellow Sea〉側)に向けて発射された。

 午前7時20分から1時間にわたり、計4発のロケット砲が発射されたという。軍合同参謀本部は報道陣向けの声明で「軍は情勢を注視するとともに防衛態勢を維持している」と説明した。

 韓国では9日に大統領選が行われ、当選した尹錫悦(ユン・ソンニョル、Yoon Suk-yeol)氏が5月に大統領に就任する予定。国家安全保障会議(NSC)は緊急会合を開き、「政権移行期に安全保障上の空白が生じないよう」万全の態勢を指示した。(c)AFP