【3月19日 AFP】ウクライナ南部マリウポリ(Mariupol)で、多数の市民が避難していた劇場がロシア軍の空爆を受けたとされる問題で、同市当局は18日、1人が重傷を負ったが、死者は出なかったと発表した。

 市議会はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で、「初期情報によると、死者はいないが、1人が重傷を負ったとの情報がある」と説明。劇場が16日に空爆を受けて以降、死傷者数が発表されるのは初めて。(c)AFP