【3月17日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2022)は16日、女子シングルス準々決勝が行われ、元世界ナンバーワンのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)と大会第3シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)がそれぞれ完勝を収め、準決勝で対戦することが決まった。

 2015年の大会覇者で第24シードのハレプは、ペトラ・マルティッチ(Petra Martic、クロアチア)に6-1、6-1で勝利。わずか53分の圧勝だった。

 シフィオンテクは第25シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)に6-1、6-0で完勝。試合時間は56分。準々決勝までは3試合連続で1セットダウンからの逆転勝利となっていただけに、うれしい息休めとなった。(c)AFP