【3月16日 AFP】ロシア外務省は15日、ウクライナ侵攻をめぐり米国から科された制裁への報復として、同国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領ら高官十数人に入国禁止措置を科すと発表した。

 バイデン氏の他、アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官、ロイド・オースティン(Lloyd Austin)国防長官も対象となる。ロシア外務省は声明で、「米国の現政権が追求する極めてロシア嫌悪的な政策の結果だ」と説明した。(c)AFP