【3月13日 AFP】ラグビーシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2022)は12日、第4節の試合が行われ、アイルランドは、大会史上最速でチャーリー・ユールズ(Charlie Ewels)が退場して14人になったイングランドを32-15で下し、優勝に望みをつないだ。

 第1節でスコットランドに敗れたイングランドは、優勝争いに踏みとどまるためには勝利しかなかったが、ユールズが相手セカンドローのジェームズ・ライアン(James Ryan)との危険な頭同士の衝突により、開始82秒でマチュー・レイナル(Mathieu Raynal)主審から退場を言い渡された。このプレーで負傷したライアンはゲームを退いている。

 残り20分でイングランドは、この日全得点をマークしたマーカス・スミス(Marcus Smith)のキックで15-15と追いついたが、その後アイルランドは途中出場のジャック・コナン(Jack Conan)とフィンレイ・ビーラム(Finlay Bealham)がトライを決め、前半のジェームズ・ロウ(James Lowe)とヒューゴ・キーナン(Hugo Keenan)と合わせて計4トライを奪った。

 翌週イングランドがパリでフランスのグランドスラム(全勝優勝)を阻止することを願うしかないアイルランドは、最終節でホームにスコットランドを迎える。

 同日行われたもう1試合では、スコットランドが33-22でイタリアに勝利している。(c)AFP/Julian Guyer